田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

田舎で訪問リハビリ事業所を開設し、7年目になりました。開設当初から様々な壁に直面しながらも、ここまで続けることができました。収益は月に100万円以上を目標にしています。(一人職場)
訪問リハビリを始めたい方、収益アップを図りたい方、日々の業務に悩んでいる方など、訪問リハビリに関する私の経験談を主として情報を発信しています。私の経験があなたの役に立てば幸いです(^^)/

タグ:農業


私は田舎で訪問リハビリをしています。


毎日、そこそこ忙しいんですが、6月と10月は農家としても忙しいんです。


まぁ、農業の方はなんちゃって農家なので、本業の方に聞かれると笑われるレベルですが、農業って、作業療法士や理学療法士も経験していて損はないんじゃないかと思うんですよ。



農業は本来持っている能力以上に、体と心を動かす原動力があって、農業経験者の利用者さんはこぞって、こう言うんです。


「(リハの)先生、もう一度若返って、田んぼで稲を植えたいんよぉ。」


特に6月が近づくと、ほとんどの利用者さんがこぞって言うんですよね。



私からしてみれば、暑い中、草刈りをしたり、田んぼを耕したり、重たい苗を運んだりする作業が何でそこまで渇望されるのか(・・?不思議でたまらない時期がありました。



特に農業初体験直後は何もかもが新鮮で、草刈りでさえも、気持ち良さを感じていましたが、それが毎年になると、農業が億劫で仕方なくなってしまいました。




そんな中、田植えが始まったんですが、稲作を手伝い始めて8年目にして初めて田植え機に乗ったんですよね。


それまでは、苗を田植え機に積んだり、クワで田んぼの凸凹をならしたりしていたのが、田植えのメインとなる田植え機の操縦をしたんですよ(*_*)



田植え機に乗るまでは「トロトロ動かさんでさっさとしろよ〜。」とか心の中で思っていたんですが、
いざ自分が操縦してみるとアクセルの踏み加減やハンドルの動かし方の全てに神経を集中していました。


「バリバリバリィィィ!」という激しいエンジン音と「サクッ!サクッ!サクッ!」と苗が田んぼに植わって行く音にテンションが上がってしまい、夢中で操作していました。


また、田んぼの中で感じる風の心地よさがまた最高で、


「あぁ、俺もやっと農家の一員になれたわぁ。」なんて思いながら、順々に植えていったんですよね。



この経験からやっと、利用者さんが口にしていた、


「もう一度、農業がしたい」


この気持ちが感じられたんです。



それこそ、何年、何十年とやってきた人たちですから、生活の一部になっている訳ですよね。


また、「俺(私)がしないでどうするんかぁ!」といった、使命感もあるのかもしれません。



半農半療法士の諸先輩方をネットで見つけては記事にしてきましたが、私もやっと彼らの想いを感じられるようになったのかと思い、一人嬉しくなりました。


この喜びや経験をリハビリと融合させ、仕事にする。


半農半療法士の仕事もこれからの生き方に大きく、影響を与えてくれそうです☆


療法士の皆さんも、是非、一度は農業体験を通して、農業経験のある利用者さんの気持ちを感じてみてください。


そこから見えてくる新しい課題や取り組みがあるかもしれませんよ!


在宅で移動や姿勢保持の訓練ばかりしていたら、駄目なのかもしれませんね…。


こちらも良ければ覗いて見てください☆


作業療法士は農業に向いている?一貫した想いに共感の嵐でした☆

半農半療法士 中川PTのブログを見て感じたこと 

ナリワイをつくる 〜リハビリ編〜

 


田舎で訪問リハビリを行っているせいか、最近やたらと農業が気になるんです。


利用者さんの多くが農業で生計を立てていた方ばかりで、リハビリ中に聞く、仕事の話は大いに盛り上がります。


先日も、青年海外協力隊のイベントでミカンのチャリティー販売をしたんです。


生まれて初めて農作物を店頭に並べて、

通りすがりの人に声を掛けて、

ミカンの値引き合戦が始まる(笑)


という一連の流れに普段は感じたことの無い、人との交流に面白さを感じました。



今までもリハビリの一環として、園芸をしたり、野菜を育てたりしたことはあったんですが、食べるか持って帰ってもらって終わっていました。


「作る(育てる)」「加工する(調理する)」過程も大事ですが、商品としての価値を決めたり、交渉する等の作業も重要な要素になることを体験出来たことは、良い発見になりました。





そんな風に私の中で農業に対する思い入れが強くなっている時に見つけたのが、こちらのブログ。



生き方・ナリワイ情報サイト(旧:人物図鑑)


いろんなくらしかた、いきかたの夢を応援する文章を書かれています。


その中には作業療法士の方のいきかたを紹介する記事がありました。



[生き方図鑑9]作業療法士を突き詰めた結果、農業へ辿り着いた女性
 
 
タイトルからとても気になりません??


記事を読んでみますと、とても共感できる部分が多くて、


「そうそう、そうなんよな〜。」って、うなずきっぱなしでした。



こちらの女性が作業療法士として農業に従事する背景には、今までの経験が大きく影響されているんでしょうね。


つながり農園 フェイスブック



何よりも見習うべきは、この決断力と行動力ですね。


自分が楽しみながら出来る事を通して、多くの人を幸せに導いていく。


そのためには何をするべきか?


漠然とした将来の不安をかかえたまま、働いている療法士の方には是非、おススメしたい記事です。


中々、最初の一歩が踏み出しにくいかたは、青年海外協力隊もおススメですよ☆



青年海外協力隊 要請情報概要 理学療法士


青年海外協力隊 要請情報概要 作業療法士
 


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