田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

タグ:訪問リハビリ


訪問リハビリ事業所から、小規模多機能型居宅介護施設(以下、小規模に略します)に訪問してるって話、滅多に聞かなくないですか(?_?)

これってチャンスかも知れないなと思います。


私の訪問エリアでも小規模は昨年頃から急に増えて、数箇所あります。


通い・宿泊・訪問がセットになっていて、個別のケアを重視してくれる小規模は利用する方からみても魅力的ですよね。

私のまわりでも、デイケアやデイサービスをやめて、小規模に移行する方が増えています。


新規の利用者を獲得するためにも何とか、


小規模と訪問リハビリを併用してもらいたい



今回は、小規模への訪問リハビリについて私見を述べたいと思います。



1.小規模の「通い」サービスはセラピストがいない


一般の通所介護の様にセラピストがいても、個別機能訓練加算等の算定は不可です。

なので、「セラピストのリハビリを受けたい」という方は、訪問リハビリでの対応になります。


2.小規模と訪問リハビリは併用できるの(?_?)


併用できます。


けれども、通いや宿泊を利用中に小規模でのリハビリはダメなんですよね。


これが非常に残念な点です(T_T)


訪問リハビリなので、利用者が在宅におられる時間にサービスを提供しないといけない。



3.いつ訪問するのか(?_?)


小規模と訪問リハビリの併用で困るのが、日時の調整がとても大変なんです。

小規模の利点として、利用者の状態に応じて3つのサービスを柔軟に利用できるので、スケジュールがミッチリと決まっている事が多い。

訪問リハビリ事業所が柔軟に時間を調整してケアプランに取り組んでもらうことが良いようにあります。


4.限度額が余り残っていない


小規模は包括なので、介護度にもよりますが、限度額の余りがほとんどないケースが多い。

要介護1や2だと、週に1回40分の訪問リハビリでも限度額をオーバーしてしまう事もあります。

時間の調整が大変な上に、訪問リハのサービス提供時間も限られる。

その中で、結果を求められるので、目標のすり合わせに手間がかかります。

これが一番の併用に関する難しさといえます。


5.小規模と訪問リハビリの併用が可能であることを知らないケアマネもいる


ケアプランの作成は小規模に所属するケアマネが行うこととなります。

なので、既存のケアマネが別にいた場合、ケアマネを変更しないといけない。

だからといって、関係は無いんですが、

小規模に所属のケアマネによっては、訪問介護や訪問入浴等のサービスと同様に訪問リハビリも併用不可だと思っている方がおられます。

その際は福祉用具・訪問看護・訪問リハビリは併用可能な事を教えてあげましょう。


6.どうやって小規模に訪問リハビリを売り込んでいくか(?_?)


訪問リハビリを3ヶ月ないしは6ヶ月で、終了し、小規模の通い・訪問スタッフに引き継ぐ事を前提にする


これで、特にケアマネが気にする限度額ギリギリでのサービス提供が限定的なものであることを、示せます。

また、指導を受けた小規模のスタッフによって、補完できれば、施設側の評判アップにもつながります。


状態に応じて、再度、再開する様に話がまとまれば、なお良しです。


繰り返しになりますが、


小規模にセラピストが所属していない事は、訪問リハビリ事業所にとってはメリットです


リハビリのニーズが合っても、他の通所リハ等を併用できない訳ですから。


もし、訪問リハビリ事業所を新たに始める際は、小規模多機能型居宅介護施設を併設しているクリニックがオススメですよ☆


小規模多機能型居宅介護施設について知りたい方はこちらをチェック☆

分かり易い説明で、とても参考になります。

シャフクの本音
 


訪問リハビリを主なナリワイとして、5年が経ちました。


それに伴い、田舎での生活も8年近くになりました。


最初は田舎に住むということをとてもハードルが高い事の様に感じていましたが、

周囲に自然があることの良さはそれ以上に良い物でした。


子どもが小さいと、どうしても騒がしいので、アパートに住んでいた頃を思うと、周囲に気を遣っていた事が懐かしくなります。


訪問リハビリの仕事は順調に進んでいて、まだまだ、需要はありそうです。


家のローンも今年の冬のボーナスで払い終えたので、後は、奨学金ですね。



田舎でも仕事があり、持ち家があると、毎月の必要な負担は都会に比べると、貯金がしやすい事を実感します。

アパートでも家賃2万円位で住めるところもありますしね。



ただ、私も学生時代の就職活動中は大きな病院で勤めることが重要と考えていましたが、結局は3年で辞めてしまいました。


今でも後悔はしていませんし、もっと早くに地方での生活を考えれば良かったなとさえ思っています。


もし、私が独身であれば、地方での仕事を探し、古民家に住んでると思います。


寒い時期になると、宮崎や鹿児島など憧れますね☆


訪問リハビリの仕事は病院でのリハビリに比べると、格段に自由度が高いと思います。


自分の頑張りが、結果に反映されやすい点も魅力的です。



病院での勤務に少し、疲労感が出てきた人や将来的には地域で頑張ってみたい方は、経験年数等、気にせずに、積極的に訪問リハビリを経験される事をおススメしますよ☆


私も家のローンが終わったので、肩の荷が降りました(笑)


新しい事にチャレンジ出来る余裕が生まれたことに感謝しています。


来年辺りは農業と介護に専念しようか思案中です(^o^)


おすすめ記事


3〜4年間で1000万貯める!田舎で訪問リハビリを始めれば実現できる話。





 


定期的にチェックしていて毎回、自分の通所・訪問リハビリの事を内省させられるブログがこちら。


”もみの木”の木の下で・・・ ライブドアブログ 



大分県にて通所リハビリと訪問リハビリを主に提供している事業所にて、日々の活動を綴っておられるブログなんです。



魚釣りにでかけたり、サッカースタジアムで移動訓練をしたりと施設や屋内での活動だけでなく、積極的に屋外での活動を取り入れてるんです。


それも、利用者さんの「してみたい!」という想いを一番に考えて、スタッフが出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら出来るか?を考える姿勢がヒシヒシと伝わってくるんです。


私も通所リハビリに関わっているんですが、どうしても利用者さんよりもスタッフ側の立場や意向を優先しがちなんですよね。


よく言われたのが、

「そんなことしたことない」

「時間がかかりすぎる」

「ただでさえ、人手が足りないから」

でした。

つまり、出来ない理由はすぐに思いつくんですが、出来るようにする考えは浮かびにくいんですよね。


環境のせいかもしれませんが、ある一定の考えが定着している職場では、そう簡単に変化を起こすことは難しいのかもしれません。


そんな中、上記のブログを読んで、参考に出来る所を少しずつ取り入れるようにしてみました。


そんな風にアイデアになる事が惜しげもなく、書かれているんですよね。


そして、豊富な写真がたくさん載っているのでイメージがしやすい(*^^*)


訪問リハビリや通所リハビリの運営でちょっと悩んでいる人にはとても参考になりますよ☆



次に紹介したいのが、

「活動」と「参加」のリハビリ・訓練アイデア集

です。

25 PM

出版元:(株)QOLサービス

「活動」と「参加」のリハビリ・訓練アイデア集 | 高齢者向けレク、デイの運営に役立つ書籍販売サイト【dayshop】


ちなみにこちらの事例紹介には、上記のブログの施設から5事例が選出され、紹介されているそうです。


本の内容としても詳しい写真と下記の様に分類されて、まとめられています。

55 PM

機能訓練特化型のデイも良いですが、他の事業所との違いを強調するためにも、参加を意識した取り組みは鉄板ですね。


また、私のように既に形が出来上がっている事業所で、新たな取り組みを行いたい時などは、この本の分かりやすさと豊富な事例は大変役に立ちますよ☆



是非、上記のブログとこちらの書籍を参考にしていただいて、新しい事に挑戦していきましょう(^o^)

 


難病に掛かった人を対象とする「特定疾患医療受給者証」の発行を受けると、訪問リハビリ(病院・診療所から)の利用時にはどのような取り扱いになるのでしょうか?「特定疾患医療受給者証」の医療費助成を利用した場合の支払いや注意点をまとめました。



特定疾患医療受給者証とは、国が指定する難病に罹患した対象者が、住所地を管轄する保健所へ申請し、認定を受けることで発行され、医療費の助成を受けられるものです。2015年1月1日から110疾患に拡大され、制度も一部変更となりました。2015年7月からは306疾患に拡大されています。順次、政策とともに変化があるので、詳しくは難病情報センターにて記載があります。



訪問リハビリに関係がある?


訪問リハビリも特定疾患医療受給者証の医療費助成制度の対象です。2014年度までは、訪問リハビリの利用料は自己負担がなく、無料で受ける事が出来ました。
2015年1月1日からは、「月額自己負担額」の設定に伴い、所得に応じた上限額までの支払いが必要となりました。医療費助成を受けるためには、特定疾患医療受給者証に都道府県によって指定された医療機関等から利用を希望する事業所を登録しておく必要があります。この中に、訪問看護や訪問リハビリ事業所(医療機関)も含まれます。追加もしくは取り消しを行いたい場合は、管轄の保健所への連絡が必要です。




特定疾患医療受給者証の医療費助成を受ける際の注意点


医療費の助成を受けられるのは、証明書に記載された疾患に関わるもののみです。
別の疾患のための訪問リハビリでは、医療費助成の対象となりません。(これは訪問看護や調剤薬局等の場合も同じです。)

例:パーキンソン病にて特定疾患医療受給者証の医療費助成を受けている場合、風邪や骨折等の場合は、適応外となる。あくまで、特定疾患が関与しているもの。

特定疾患医療受給者証の有効期限は1年間であり、更新手続きが必要となります。

所得によって分類される月額自己負担額の上限額は医療機関や調剤薬局での支払いと訪問リハビリの利用料の合算となります。
⇒月額自己負担額が医療機関の受診や調剤薬局での支払いにて上限に達すると、訪問リハビリの自己負担は無くなります。



特定疾患医療受給者証の医療費助成は医療保険のみ?


訪問看護に関しては特定疾患医療受給者証の疾患に関しては、医療保険の適用となります。
しかし、訪問リハビリに関しては、介護保険の適用となります。
その為、ケアマネージャーが作成したケアプランを基にサービスが提供されます。

医療保険の訪問看護ステーションからのリハビリと介護保険の訪問リハビリは併用する事が出来ます。



どういった人が訪問リハビリの適応になる?

訪問リハビリで適応になる特定疾患医療受給者証をお持ちの利用者さんは、パーキンソン病・多系統萎縮症等の方が多いようです。その他にも、特定疾患を起因に訪問リハビリを要すると判断される場合等は、医師の見解の基、適応されると思われます。


最後に

特定疾患(難病)の方は、治療が極めて困難で、医療費も高額になるケースが多いです。適切に医療費助成の制度を活用していただく為にも、制度の理解は不可欠であり、訪問リハビリにおいても医療費助成制度の助成が受けられるサービスの一つであるという事を意識して、適切且つ最良な援助を行う必要があるといえます。 



九州地方はまたまた台風が接近してきていますね。


平日に接近・上陸する事が多いため、訪問リハビリの予定を組み直すのに頭を抱える事が多いです^^;


他にも毎日の様に悪天候が続いていて、湿気が半端ないですね。


私の住んでいる所が田舎な事もあり、毎日の様にどこかしらを蚊に刺されています。


先日も、海沿いに住む利用者さんと屋外移動を行ったのですが、30分足らずで数か所刺されてしまいました。

次の日は山沿いに住む利用者さんと家の側の畑で作業を行いました。そこでも30分程度の時間で足や顔まで刺されてしまいました。


子どもの頃は蚊に刺されても対して気にしていませんでしたが、最近はデング熱等、蚊を媒体に危険なウイルスも流行しているので、自分自身だけではなく、利用者さんにも屋外での作業を行う際には虫に刺されないように注意喚起を行っています。



けれども、イマイチ、実感がわかない為か余り、熱心に虫刺され対策をする方は少ないんですよね。


口頭での指示だけでは行動に変容をもたらすまでは至りにくい良い例です。


なので、今年の9月からは屋外移動訓練を行う利用者さんを中心に虫さされが減るように、防虫グッズの試用や蚊に刺されにくい服装、蚊の発生を減らす試み等を紹介しています。


以下に私が実践している、訪問リハビリでの屋外移動訓練時の虫除け対策について記述していきますね☆


1.防虫スプレーの紹介と実際の使用にて効果を体感していただく。


口頭で紹介しても、中々、購入して頂けないので、自分が使っている虫除けグッズを使ってもらい、その効果を体感してもらいました。

けども、同じ虫除けグッズを使っても効果がある人・(あまり)無い人に分かれるんですよね。


田舎では多い、畑や田舎道を歩く際に刺されやすい場合は、こちらの商品が使い勝手も良く効果もそこそこに期待できます。


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ベタつきが少なく、塗ったあともサラッとしているので、普段、虫除けグッズを使用しない人にも受け入れられ易いです☆


2.暗い色の服装の方が蚊にかまれやすい。車やバイクからの視認性を高める為にも明るい色の服装を提案する。

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蚊について色々調べてみると、暗い色を好むようです。 (蚊の視界はモノクロな為)

なので、黒い服装に寄って来るようなので、白色や青・オレンジなんかが良いかもしれませんね。

また、人によっては明け方や夕暮れ時に歩く練習を自主訓練でされる方も多いので、交通事故に巻き込まれないようにする為にも明るい色の服装を提案すると納得されやすいと思われます。


3.体の部位では足元が最も高頻度に刺されるので、セラピストも利用者さんも足元を重点的に保護する。



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蚊は低いところに寄る性質があるようです。その為、素足や肌が露出しているズボン等で歩くと刺されまくる可能性が高まります。

なので、膝や足首の負担軽減も兼ねて、サポーターを提案するのも有りです。肌が露出しない上に、疲労軽減・関節の保護にもなるので、素晴らしいですね。


4.蚊は汗の臭いや二酸化炭素を察知するので、こまめに清潔保持を行う

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太っている人が蚊に刺されやすい理由に①汗をよくかく ②二酸化炭素を多く吐き出す事が挙げられるようです。

利用者さんによっては、湿気の多い時期でも2〜3日に1回入浴する程度という方も多いので、屋外移動をする前に濡れタオル等で肌が露出している部分を拭いておくと良いかもしれません。


二酸化炭素が排出される鼻や口にも蚊が寄ってくるようなので、移動訓練中に汗を掻くときは小まめにタオルで汗を拭いつつ、休息を取り入れると良いです。


5.蚊が発生しない環境づくり


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蚊が多く生息する場所には必ず水があるようです。


なので、蚊にさされやすい場所で、バケツや花壇の鉢、農機具の収納場所、ゴミ箱等に水が貯まっていないかを気にかけておきましょう。

毎日、その場所で住んでいると気が付きにくくても、訪問リハビリで訪れた時に注意してみていると、いくつか発見する事がありますよ。


1週間程、水が溜まっているとそこから蚊が大量発生するので、気づいたら、利用者さんと一緒に水を捨てましょう☆








 

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