田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

田舎で訪問リハビリ事業所を開設し、7年目になりました。開設当初から様々な壁に直面しながらも、ここまで続けることができました。収益は月に100万円以上を目標にしています。(一人職場)
訪問リハビリを始めたい方、収益アップを図りたい方、日々の業務に悩んでいる方など、訪問リハビリに関する私の経験談を主として情報を発信しています。私の経験があなたの役に立てば幸いです(^^)/

タグ:生活機能向上連携加算

久しぶりの更新となりました。

前回の記事作成から、約3か月が経ちました。一度、書かなくなると中々、再開出来ないものですね。

それでも、多くの方が私のブログに訪問してくださっています。感謝です。

今回のタイトルにあるように、生活機能向上連携加算は算定していますか?

というのも、先日、日頃からお世話になっている外部のケアマネさんから相談があったんです。

併設の通所介護事業所で生活機能向上連携加算を算定したいが、頼めないかとの事でした。


この加算の詳細は省きますが、訪問リハビリを始めたばかりの事業所は進んで行う事をお勧めします。

というのも、この加算を通して新規の利用者さんを知り合える可能性が広がるからです。

例えば30人~40人ほどの通所介護利用者に接する事が出来る上、評価する上で自宅での様子も知ることが出来ます。


通所事業所側には最低でも一人辺り1000円/月の報酬があるので、多くの人数をリハビリ職が評価し、共同でアセスメントを立てる程、利益が上がります。

リハビリ職としても、10人のうちお一人でも訪問リハビリにつなげる事が出来れば、大成功です。

3人~4人の新規の利用者が定期的にあれば、小規模の訪問リハビリ事業所であれば充分ですし、通所介護事業所との連携も深まります。

また、法人内での連携よりも外部との事業所と積極的に連携を取る事が重要です。

通所事業所側に入る収益からリハビリ職に契約料が払われるのですが、私は受け取る必要は無いと思います。

報酬を受け取らない分、新規の利用者を積極的に紹介してもらう方が、長期的にはメリットがありますしね。

特にこの手の加算は次の改定では最悪、無くなるかもしれませんからね…。


簡単に書きましたが、新規の利用者を獲得したい事業所は積極的に知り合いのケアマネさんに声を掛けて、連携していきましょう。


報酬を受け取らない代わりに、新規の利用者の紹介を依頼する事と訪問できる時間や曜日はこちらの都合に合わせてもらうようにすれば、通常業務に支障をきたしにくいといえます。

また、3カ月間はお試しとして報酬は受け取らず、様子を見て契約料を決めていくのもアリかと思います。

ネットで検索しても生活機能向上連携加算の良い事例がヒットしなかったので、不確かな点も多いですが、実践しながら考えていくのがベストかもしれません(^^)/


関連記事:小規模多機能型居宅介護で生活機能向上連携を積極的に行うべし。



今年度の介護報酬改定にて新しくなった生活機能向上連携加算。

私の不勉強なのですが、通所介護のみならず、様々な事業所で行えるようでした。



         生活機能向上連携加算の対象事業所(新設)



1.通所介護・地域密着型通所介護

2.認知症対応型通所介護

3.短期入所生活介護

4.特定施設入居者生活介護・地域密着型特定施設入居者生活介護

5.介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

6.小規模多機能型居宅介護

7.定期巡回・随時対応型訪問介護看護


中でも、小規模多機能型居宅介護での関わりで費用が算定できるのは大きいんじゃないかと思います。

また、同法人内であっても、算定可能なようなので、これは、是非とも算定した方が良いなと。

小規模多機能型居宅介護での生活機能向上連携加算はⅠ・Ⅱで点数が異なるようです。

Ⅰは100点/月 →生活機能向上に資する助言を行い、ケアマネが介護計画を作成。
Ⅱは200点/月 →療法士が利用者宅に訪問し、生活機能アセスメントを共同で行う。ケアマネが介護計画を作成。

Ⅱになると点数が高い分、
利用者宅にて実際の生活を確認し、生活行為に関する具体的な計画を作成する必要がありそうです。

それでも、1人辺りの利用者に200点/月ですから、20人程度の利用者であれば、4万円の収益増になります。


初回の訪問での計画作成が大変そうですが、2回目以降の訪問はスムーズに行えるでしょうから、1日10人程度で考えれば、2日/月で済みそうですよね。


訪問リハビリのスタッフが多いもしくは、立ち上げたばかりで利用者が少ない事業所等はこの加算を積極的にとっていくべきだと思います。

小規模多機能型居宅介護は訪問リハビリとの併用が可能ですから、生活向上連携加算が終了しても、訪問リハビリにつなげられるかもしれませんしね。

訪問リハビリの営業も兼ねて意欲的に介入していくのが良いでしょう。

ただ、4万円という金額だけだと、少ない気もしますよね。


訪問リハであれば、一日で4万円は収益になりますからね。


けれども、この生活機能向上連携加算は新しく訪問リハを立ち上げた事業所には重要です。


地域の事業所に顔を売る絶好のチャンスですからね。


名刺と事業所のパンフを持って、事業所回りをするよりも、生活機能向上連携加算について宣伝する方がよっぽど、新規の利用者の獲得につながると思いますよ。


連携加算で得られる報酬は受取らずに、その分、訪問リハが必要な利用者の方を紹介してもらう方がよっぽど今後のためになります。

1人のケアマネから信頼を得られれば、3人は利用者さんを紹介してくれます。

そんなケアマネさんがいる事業所が3箇所あれば、訪問リハは安泰です。

信頼を得て、必要な人に必要な訪問リハビリサービスを提供する為にも、この連携加算で営業していきましょう(^o^)

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