田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

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今日は親戚の子(女の子)と自分の子(3人とも女の子)を1人で接待した田舎でリハビリ管理人です。


1日9件訪問した日よりも、今日の様に朝から夜(奥さんが帰るまで)まで子どもの相手をする方が疲れます(^_^;)


そんな私も訪問リハビリを開設した当初は、色々と悩んでいました。


特に訪問リハビリの専従になって悩んだのが、家のベッドを使うことへの抵抗感が強いことでした。



理由は様々で部屋が汚いからとかベッドが小さいからとか他人が寝室に来るのが何か嫌等理由は様々でした。


ただ、そうゆう方に限って、ベッドからの起き上がりが出来なかったり、何かしらの不自由がベッド関係であるんですよね(^_^;)


そこで、家のベッドを使わずに何とか済む方法は無いかな(・・?と悩んだ末、行き着いたのがタンスのゲンの折りたたみマッサージベッドでした。



最初は車に折りたたみマッサージベッドを載せて、その都度組み立てたり直したりするのが面倒で大変な作業の様に思い込んでましたが、実際に使ってみると、組み立てに10秒、しまうのに10秒、合わせて20秒かからない位でできるんですよ。


最初は折りたたみベッドを持ち運ぶ私に不思議そうな目でみてはった利用者さんも、一度使うと、もうお気に入りです(^o^)


皆さん初めてマッサージベッドに寝てみた感想が、「適度に柔らかくて、幅が広いから良いなぁ」でした。


レザー生地で適度な弾力性があるんです。

ベッドの上だとどうしても敷布団等の影響を受けますが、このベッドだと常に同じ弾力性なので、訓練をする側としても、臥位での訓練が圧倒的にしやすいです。



そして、家のベッドと違い、持ち運びが容易なので、寝室にこだわらずに客間や仏間等、普段使わないで、広い場所で訓練ができるんです。


ベッド上での生活が主な人でも、このマッサージベッドのお陰で、離床する機会にもなります



いつも寝ているか、車椅子にすわっているだけだった主人が、リハビリの日には仏間まで歩くようになった。と85歳の奥さんに喜ばれたこともありました。


もし、これが寝室でのベッド使用がオッケーだったら…。


このように上手く行かなかったかもしれません。



もう1つ、折りたたみマッサージベッドの良い点が、設置場所が容易に決められることです。



寝室等のベッドは概ね端に寄せてあり、片側しか使えないことが多いんですよね。


けども、理想をいえば、ベッドは両側から使用できる配置が好ましいといえます。


特に片麻痺の方など、退院してから何年も同じベッドの位置で同じ方向からしか起き上がりを行ってこなかった為に、麻痺側の機能が全く使えなくなった。というケースがありました。


この様な場合でも、マッサージベッドを使用することで、左右両方向への起き上がりが練習でき、習得されてからは、ベッドの位置に関係なく起き上がりが出来、麻痺側の残存機能も向上されました。


その後、寝室にあったベッドも、仏間へと移動し、両側から利用できる様な配置設定にすることができました。


ベッドの位置が代わり、両側からの起き上がりが出来るようになったことで、介護の負担も減った」と奥さんに喜んでもらえたのは、私も嬉しかったですね。



これも折りたたみベッドを使用しないと気づくのが遅くなっていたかもしれません。



他にも端座位からの立ち上がりやマッサージベッドを用いた歩行訓練等、活用方法は多岐に渡るんですが、その辺はまた、別の機会に紹介できればと思います。



折りたたみマッサージベッドという名称から、マッサージに特価した商品である印象をうけますが、折りたたみリハビリベッドという名前でも私は良いんじゃないか(・・?と言いたいですね。


値段もコンパクトサイズは1万円を切る価格ですし、相当お手頃になっています。


折りたたみマッサージベッドの費用対効果は抜群ですので、是非とも訪問リハに携わる方は検討してみてください☆













 


今日は週の頭から九州は豪雨に見舞われていますね。

明日以降は関西〜東北の方も天気が悪いのではないでしょうか。

この時期に限らず、年間を通して豪雨や悪天候に悩まされるようになってきていますね。

訪問リハビリでは天候が悪くても余程の事がない限り、お休みにはならないし、時間も厳守しないといけません。

私の場合もそうですが、基本的に車で移動するので、傘を使用していますが、折りたたみ式のベッド等を使用する場合が増えてきているので、カッパを購入しました。


カッパも種類が豊富でセパレート式からポンチョ型、高性能な物までありますが、やはり、消耗品であることから、アマゾンで見つけた安いカッパを使用しています。



使ってみたら薄いながらも、雨を弾いてくれるし、車から家の距離の移動程度であれば、充分だなと思いました。

なので、追加購入して、車のトランクに1つ、事業所に1つ置くようにしています。

この際に忘れてはいけないのが、ハンガーなんですよね。針金でも何でも良いのでハンガーと洗濯ばさみはカッパとセットにしておきましょう。

雨の日にカッパで訪問すると、多くの方が気を使って濡れたカッパの事を気にしてくれます。

ですが、訪問させてもらっている身としてタオルとハンガーと洗濯ばさみを準備しておけば、軒先で着脱をさせてもらえば、迷惑をかけずに済みます。

そして、大雨の日でも普段と変わらないように家に上がらせてもらい、サービスを提供するのがプロだと思います。

ですので、以前にも書いたんですが、着替え用の上下の衣服と靴下類は常に車のトランクに常備しておくと良いですよ☆

私の先輩はの雨の日に濡れた靴で家に入らないで良いように、スペアの靴を持参して、玄関の上がり框に入るそうです。そして、濡れていなくても、靴下を脱がせてもらって、新しい物に履き替える。


ここまで来ると、準備物だけで荷物が一杯になりそうですが、サービスを受ける側としては真摯な態度に対して好感を持たれますよね。

そんな人は訓練以外でも小まめに連絡を入れたり、状態の変化にも気付きやすいのかも知れません。


カッパの紹介だけでなく、訪問時の心構えまで話が飛躍してしまいましたが、訪問リハビリを行っている人は十分に注意して頑張りましょうね!







 

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