田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

タグ:介護用品


メイクセラピーについてネットで調べていたら、いつの間にか、ステッキアーティスト楓友子(ふゆこ)さんのブログに辿り着きました。

 
 Knock on the DOOR 

最近よく耳にする、BASEで販売をされているようです。

31 PM
 


カラフルな杖から落ち着いた柄の杖まで、幅広く制作されているようですね。

杖の形状が2パターンで柄は異なるようですが、形は似ているので、既成品の物に装飾をされているのでしょうか?

けれども、一つ一つの杖の装飾を手作業で行われているようなので、作成にかかる日数は結構、かかりますよね。


介護ショップとかで売っている杖でも最近は、カラフルな色合いの物も増えていますが、どうしても大量生産された物ばかりで、特別、目を引くものは無いですよね。


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画像引用元:rehatora.net 

上記の様に100均でも杖が買える時代なので、安価で最低限の機能で良ければ、あえて高級品を選ぶ必要は無いのかもしれません。

けれども、杖をファションの一つとして取り入れて、服装や鞄を合わせたい場合等は、どうしても味気ないですよね。

何故か杖=木目調の印象が強く、逆に既成品のカラフルな花柄模様などは違和感を感じてしまいます。



杖の写真を見ていて思ったのですが、グリップの部分が黒か茶色等の単色系で棒の部分(シャフトといいます)のみ花柄だとやはり、違和感がありますよね。


この点に関しては、こちらのサイトにて楓友子さんも違和感を感じた事を話されています。


杖を自分好みの物に変えるだけで外出への意欲が高まる


これって、リハビリの時も意識しておくべき大事な事だなと改めて感じました。

 
利用者さんの想いを考慮して、機能性もデザインも適したものを提案する。

「正しく使えているか」「メンテナンスはできているか」と同じ位、「杖を使う事をどの様に感じ、気に入っておられるか」も考えた方が良いですよね☆

そう思うと、杖以外の歩行補助具も色々なデザインがあれば面白いのかな?

歩行器やセニアカー等もまだまだ改良の余地がありそうですよね!?

余談ですが、山間部等ではセニアカーを使用される方が増えているようです。

田舎では特に軽トラの代わりにセニアカーで駆け回る人も多いでしょうからね。

軽トラを中々、手放せない方には軽トラ風のセニアカーを紹介するのはどうでしょうか??

需要がどこまであるかは分かりませんが、ステッキアーティストの楓友子さんのお陰で、画一的なものではなく、個性と好みを意識したモノづくりの重要さを教えて頂けました。

是非、ご興味がある方は上記サイトを覗いてみてくださいね(^o^) 


訪問リハビリの利用者さんで、固定された物を掴んでいれば歩けるけども、不安定な物(杖・歩行器)だと転倒に対する恐怖感が強い(中には無自覚で転倒してしまう)という方がおられます。


その際は、ふらつく原因(身体機能面・精神面)と環境面(転倒しやすい時間帯、家具やベッドの配置等)を考慮した対策を立案しますよね。


けれど、介護保険を利用されている方で一つの事象だけが原因で転倒につながっている訳ではなく、身体機能・精神機能・環境要因全てが混在しているケースがほとんどだといえます。



なので、身体機能面に働きかけて、転倒を予防するのも大事なんですが、絶対に転ばない(今回の場合、恐怖感を抱かない)工夫が必要だと思うんです。


その為には、どうするか?



屋内用の手すりを設置する方法を私はオススメします☆





介護保険の福祉用具の利便性は年数を重ねる毎に良くなっています。



中でも、天井から縦につっぱり棒を立て、等間隔に設置した縦の突っ張り棒に、平行の棒をつけると、安定した手すりの出来上がりです。


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出典:福楽堂



住宅改修じゃないので、取り外しも簡単ですし、自己負担も低く抑える事ができますしね。



ですが、私の訪問先は歴史のある日本家屋が多いので、縦の突っ張り棒が設置出来ない事が多々あります。




同じような手すり型の福祉用具でタッチアップの移動用もありますが、片側だけだし、田舎の広い家ではちょっと短すぎるんですよね。


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出典:まごころショップ



そんな時に、以前、デイケアを開設する時に購入したささえ愛が福祉用具のレンタル対象品だったので、すぐに値段を確認して、担当ケアマネさんとともにささえ愛をお試しでご利用者様のお宅に設置させてもらいました。





その方はベッドから立ち上がり、立位保持までは可能だが、いざ歩こうとすると、足が前に出ない。視力の障害もあり、前がほとんど見えない。


という状況で、常に安定した物を頼りにゆっくりと足を出し、歩くという具合でした。



杖や歩行器で支持面を増やし、移動時の足が前に出ない症状が緩和できないかと思いましたが、視力の障害による恐怖感が強く、空中のロープの上を歩くような状態だと常々、おっしゃっていました。




段差解消や土間と居室の間に30cm以上の段差がある場合などは住宅改修が必要かもしれませんが、基本的に歩ける能力がある人にはレンタルの手すりか家族によって手すりを増設すれば良いのではないかと思うことがあります。


住宅改修などは介護予防では数年前と比べると大変、厳しくなっていますしね。

これからはセルフ改修が主流になるかもしれませんね。


話が脱線しましたが、ささえ愛は直列にして片手手すりとしても使えます。



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出典:介護口コミ広場


レンタルなので必要がなくなれば、返せば良いだけですし、試しに使うっていうのもありですよ。


 
介護用品 口コミひろば しんちゃん
 

上記のサイトで詳細なスペックを紹介されています。是非、興味がある方はクリックしてみてください☆ 

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