田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

カテゴリ: 田舎での生活

以前、ラジオで「最も多く職場を変えるのはどの職業か?」という調査があった。

堂々の1位は「理学療法士」2位か3位が「大学教授」だったと記憶している。
世間一般から見れば、新卒で入職し、早ければ1年未満で転職し、普通に同じ様な環境の職場が見つかるというのは、異常と言われる。

当事者からしてみれば、資格職で、選り好みしなければ、北から南まで求人が出ているし、給料も住宅手当の額を除けば大差は無いように思う。

早い段階から地域に出て、訪問リハビリをする人も増えているので、「最初の就職は病院で経験を積むべき」という考えは古くなってきている。

3年〜5年のサイクルで住む場所と共に北から南まで職場を転々として、最後は発展途上国で働くのはどうだろうか?

※決して青年海外協力隊をオススメしている訳ではありません(笑)


突然だが、田舎の古民家をバリアフリーにして、在宅介護を考えているが、中々踏み切れない方の試験的な体験住宅にするのはどうだろう?と思いついた。

田舎では高齢の夫婦のみの世帯が多く、どちらかが入院すると、再び在宅に戻られるケースはとても少ないのが現状といえる。

入院中にリハビリを受けて、ある程度動けるようになっても、既存の家では不具合を呈してしまう事が多く、住宅改修等を提案しても、介護の負担が大きい。という気持ちが介護者にとっては心理的負担になり、在宅へは帰せない。という結論に結びついてしまう。

ある程度の住宅改修と福祉用具、人的サービスを利用すれば、介護者の負担は入院中に考えていたよりも、少なかったという話を聞く。

この事から、病院等から退院する前に自宅に類似した環境で模擬的に生活を行なえば、介護者の心理的な不安は軽減され、在宅復帰率な高くなるのではないだろうか?

また、空き家をリノベーションする事で地方に移住を検討している人にも老後のオススメな家として、紹介も出来るし、空き家対策にもなる。

バリアフリーにした古民家が増えてきたら、その近辺に居酒屋を作り(もちろんバリアフリー。)、体験宿泊中の夫婦にプレ退院祝いを行うなど、社会参加に向けた予行練習を行えるとより楽しく前向きな生活がイメージ出来ないだろうか?


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