私の担当している、利用者の方の話ですが、


「浴室に入ると、普段より緊張して、右(麻痺側)の足の指が屈曲してしまうんや。」


「他にも、"なんか怖いな”と思うと、指に力が入って、動けんくなる」

と言われる方がいました。

緊張 性 足 趾 屈 曲 反 射 (Tonic tQe flexionreflex ; 以 下 TTFR ) が立位や不安定に感じる場所において、出現していると考えられます。

TTFR は 足 趾 の 屈 曲 を 引 き起 こ す の み で な く足 部 の 内反 ・凹 足 化 を 伴 い , 立 位 ・歩 行 時 に 増 強 す る ようなので、同様の症状の訴えがある方には、念入りに足部の様子を確認しましょう。


その他にも、

家の中で慎重に歩くときや階段の昇り降りの際、カーペットの上や段差を踏み越える時等、


家の中だけでも多くの場所で足の指が曲がりやすい。


常に緊張して歩くので、それらの症状を紛らわす為に、足先用の靴下と普通の靴下、その上に分厚い靴下を履かないと不安で歩けないと嘆いておられました。

逆に言うと、靴下等を厚めにし、足指への刺激を減らすと症状は寛解するのかもしれません。


クロートゥに関しては、こちらのサイトにて症状やリハビリでの訓練方法等を詳細に知ることが出来ます。






他にもボトックス療法等による治療法等も適用と言われていますが、まずは、恐怖心を和らげる取り組みとして、簡易補装具の利用も適しているのではないかと思います。


そんな中、BASE(ベイス)で足趾簡易補装具として、こちらの商品が売っているのを知りました。


50 PM



                   引用:https://thebase.in/
 



08 PM

                   フィンガーパッド


値段も800円と手頃ですし、お試しに使ってみる分には丁度良いかもしれません。

BASE(ベイス)にて手作りのリハビリグッズなどを販売するのも面白いかもしれませんね。



その他、緊張性足指屈曲反射による足指の痛みに対して、


 inhibitar barを使用することで痛みが軽減し、歩行距離などが向上したという事例もあるようです。


参考:Inhibitorbar の 実際(PDF)

 
上記の論文では作成事例も写真で紹介されているので、試しに作成するのも一案かと思います!