2012年に本邦でも紹介され、年々、受講者とともにその効果が検証されている、 LSVT®LOUD&BIGを導入している病院が増えているようです。


私も最近まで、知らなかったのですが、国立病院や回復期リハ病院等において、認定を受けた言語聴覚士・理学療法士が訓練を行っているようです。


京都大原記念病院 のホームページにおいて、LSVT®LOUD&BIGについて分かり易く紹介がされています。


LVSTは言語療法と運動療法から成り立ち、


LSVT®LOUDは発話明瞭度の改善を目的に大きな声を出すトレーニング


LSVT®BIGは無意識に小さくなっている体の動きを意識的に大きく動かすトレーニング


といえます。



言語療法・理学療法の得意分野をパーキンソン病の症状や状態に合わせてトレーニングを行うことで、効果が期待できます。


言語聴覚療法では ST領域で初めて、訓練効果に関するエビデンスが臨床研究では最高の"レベルⅠ"と認められた手法という事もあり、言語聴覚療法士にとっては必須のトレーニングといえるのではないでしょうか。



アメリカの
Ramig氏らが開発し、日本でも毎年、入門編・認定講習が行われているようです。


日本では新潟リハビリテーション大学
LSVT® の事務局があるようですので、ご興味がある方はこちらを参照されると講習の日程等がわかります。




ユーチューブにも
LSVT® で検索すると、たくさんの動画がヒットしますが、多くは英語表記となっています。


英語のスライドの後に日本語のスライドで解説しているものもありましたので、研修に参加される前に、観ておくと良いかもしれません。



        





学術的な効果に関する発表は数は少ないものの、幾つかあるようです。



パーキンソン病患者に対する LSVT®BIG の短期効果と長期効果(PDF) 


LSVT®BIGに感銘を受け、実際に認定を受けられたちんねんさんのブログにも、認定講習に至るまでの経緯と効果に関する論文についての説明があります。


ちんねんの徒然なる日記


LSVT®について調べている際にちんねんさんのブログにたどり着いたんですが、リハビリ関係の他の記事も大変、興味深い内容です。皆さんも是非、訪問してみてくだい☆