訪問リハビリの利用者さんで、固定された物を掴んでいれば歩けるけども、不安定な物(杖・歩行器)だと転倒に対する恐怖感が強い(中には無自覚で転倒してしまう)という方がおられます。


その際は、ふらつく原因(身体機能面・精神面)と環境面(転倒しやすい時間帯、家具やベッドの配置等)を考慮した対策を立案しますよね。


けれど、介護保険を利用されている方で一つの事象だけが原因で転倒につながっている訳ではなく、身体機能・精神機能・環境要因全てが混在しているケースがほとんどだといえます。



なので、身体機能面に働きかけて、転倒を予防するのも大事なんですが、絶対に転ばない(今回の場合、恐怖感を抱かない)工夫が必要だと思うんです。


その為には、どうするか?



屋内用の手すりを設置する方法を私はオススメします☆





介護保険の福祉用具の利便性は年数を重ねる毎に良くなっています。



中でも、天井から縦につっぱり棒を立て、等間隔に設置した縦の突っ張り棒に、平行の棒をつけると、安定した手すりの出来上がりです。


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出典:福楽堂



住宅改修じゃないので、取り外しも簡単ですし、自己負担も低く抑える事ができますしね。



ですが、私の訪問先は歴史のある日本家屋が多いので、縦の突っ張り棒が設置出来ない事が多々あります。




同じような手すり型の福祉用具でタッチアップの移動用もありますが、片側だけだし、田舎の広い家ではちょっと短すぎるんですよね。


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出典:まごころショップ



そんな時に、以前、デイケアを開設する時に購入したささえ愛が福祉用具のレンタル対象品だったので、すぐに値段を確認して、担当ケアマネさんとともにささえ愛をお試しでご利用者様のお宅に設置させてもらいました。





その方はベッドから立ち上がり、立位保持までは可能だが、いざ歩こうとすると、足が前に出ない。視力の障害もあり、前がほとんど見えない。


という状況で、常に安定した物を頼りにゆっくりと足を出し、歩くという具合でした。



杖や歩行器で支持面を増やし、移動時の足が前に出ない症状が緩和できないかと思いましたが、視力の障害による恐怖感が強く、空中のロープの上を歩くような状態だと常々、おっしゃっていました。




段差解消や土間と居室の間に30cm以上の段差がある場合などは住宅改修が必要かもしれませんが、基本的に歩ける能力がある人にはレンタルの手すりか家族によって手すりを増設すれば良いのではないかと思うことがあります。


住宅改修などは介護予防では数年前と比べると大変、厳しくなっていますしね。

これからはセルフ改修が主流になるかもしれませんね。


話が脱線しましたが、ささえ愛は直列にして片手手すりとしても使えます。



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出典:介護口コミ広場


レンタルなので必要がなくなれば、返せば良いだけですし、試しに使うっていうのもありですよ。


 
介護用品 口コミひろば しんちゃん
 

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