訪問リハビリで装具の作成とか修理ってあんまり無いんですが、年に1回位再作成する事があります。

特に入院中に症状が固定(安定)したと判断され、身障手帳の取得と同時に作成され、

➀在宅でも継続して使用してきた方

➁全く使わないまま放置していた方


                                                   のパターンに分かれる気がします。

どちらの場合も生活環境の影響を受けて足部や歩行状態が入院中とは異なっているので、介入の余地は大きいです。


在宅での利用者の方の装具作成に関しては下記のサイトが参考になります。


装具の作成 どら吉さんのブログ 




 要は必要と判断されれば、装具作成の流れについて詳しく知らなくても、病院勤務時代にお世話になっていた装具士さんや主治医の病院に出入りしている義肢装具士さんに連絡をとる


これが、一番の近道だと思います。


地域によって、制度の違いがあるようなので、間違った情報を利用者の方に先に伝えてしまわない為にも詳しい人に聞くと、安心ですしね。




私も脳卒中の後遺症の方に対してゲイトソリューションを試用品で借り、作成まで至りました。

また別の機会にゲイトソリューションについて書きたいと思いますが、利用者さんの満足度はかなり高いです☆

                                      


ただ、装具の作成に至る迄に注意が必要なのは身障手帳で作成するのか保険を利用するのかで異なるという点ですね。

おそらく、身障手帳を利用して作成する方が、費用や今後のメンテナンスを踏まえると良いようです


【平成30年7月12日追記】

訪問リハビリの利用者の方で靴型装具の再作成を行いました。


この方の場合、入院中に作成したという以外に情報がなかったため、知り合いの装具士さんに相談しながら、話をすすめました。


簡単にですが、経過を記載しますね。


①装具の修理の依頼を利用者から受ける


②義士装具士に相談→以前、作成した業者でなくても良い

③初めて作成した装具が、身障手帳を利用して作ったものかを利用者の方が住む市区町村の福祉課に確認

④福祉課の担当者に利用者の名前、経緯を説明

⑤初めて作成してから何年経過しているかを教えてもらい、福祉での再作成が可能な事を確認する

⑥義士装具士にて靴型装具が修理可能か再作成か見てもらう

⑦所得に応じて自己負担額の目安を確認

⑧見積もりを作成してもらい、福祉課に利用者の身分証明書とともに提出

⑨装具の再作成開始


以上が一連の流れですが、以前に福祉にて作成していたので、今回は医師の意見書は不要でした。

この辺は義士装具士の事業所の方で、医師に記載して頂く書類等を準備されているので、相談してみましょう。





もし、訪問リハビリで装具作成に関してどうしようか悩んでいる方がいれば、思い切って装具士さんに相談だけでもしてみましょう!


装具が上手く適合すれば、在宅での歩行時の安全性や活動性は広がりますからね。