以前、訪問リハビリを行うにあたって、3つの居宅介護支援事業所から訪問リハビリの依頼が受けられる事が、持続した経営には必要。という内容の記事を書いた。

訪問リハビリを持続運営するコツ1


訪問リハビリを開設して数年経った今も、意識している。


けれども、少しずつ感じている違和感があって、

訪問リハビリの依頼をしてくれるケアマネさんも利用者の方の希望を考慮するあまり、

本当は訪問リハビリが早期に介入できれば、解決出来るのに、他のサービスが優先され、いつまで経っても、

生活に変化が無いばかりか、介護度も徐々に悪化していくというケースがある。



そして、まだまだ訪問リハビリへの認識や知名度が低くて、

中々、サービスを選択してもらえないという状況がある。


介護保険の制度の理念に則り、その人らしい生活を再建する為には、

まず、訪問リハビリなり通所リハビリを開始して、

それでも改善できない場合、もしくは必要な場合は他のサービスを組み合わせるべきだと思う。



その為には、利用者に早期に関わりを持ち、計画を立てるケアマネージャーの考え方が大事といえる。


最近では地域ケア会議やケアマネを対象とした自立支援に対する取り組みに対する事例検討会等が頻回に行われている為、少しずつお世話型から自立支援型に変わってきているが、まだまだ十分とは言えない。


では、訪問リハビリの認知度を高め、利用者に選ばれる為にはどうすれば良いか?


ケアマネの資格を取り、率先して、自立支援に向けた計画をリハビリ職の視点から立案する

のが良いと思う。


肩書もリハビリ特化型ケアマネージャーにして、

名刺に追加したり、至る所で宣伝すれば、

「あぁ、この人はリハビリを率先して勧めるケアマネさんね。」


と 思われるはず。


実際に理学療法士の資格とケアマネの資格を保有していて、会社を立ち上げている人の記事があったので紹介します。

「資格」に依存しない働き方(合同会社シクロ 山崎氏) 


今後のキャリアデザインとしても、他のケアマネに頼らずに、自分自身で利用者の為になる計画を作成し、リハビリを通して解決していくという方法は今後、必須になると思います。


ケアマネージャーの資格が今後どうなるかは分かりませんが、総合的な知識を養うこと、ケアマネの名称の認知度を考慮しても、訪問療法士が持っていると役に立つと思います。