私は訪問と通所リハビリを兼任し、仕事をしています。


最初は訪問リハビリだけでしたが、訪問リハビリの利用者がジェットコースターの様に乱高下(新規の依頼があったかと思うと、別の方が終了の運びとなる)する為、やや疲弊した毎日を送っていまいた。

相性としては訪問リハビリの方が私には合ってるんですが、ある程度、収益を意識しないといけないので、7(訪問リハビリ):3(通所リハビリ)の比重で頑張っております。 


平成27年度の介護報酬改定にて通所リハビリでの個別訓練が必須ではなくなったので、生活機能向上に向けた取り組みはとても行い易くなりました。

特に、通所リハビリでは、身体機能向上に向けた取り組みは器具や体操を通じて行え、療法士としては個別の生活課題に焦点を当てて介入出来るので、買い物や調理、家事動作訓練を主軸に行っています。


生活課題に関して介入が図れる事で、一番嬉しいのが、通所リハで行った事が居宅でも 行えたという報告を受ける時です。



藤原 茂 作業療法士が夢の湖村で実践している【宅配ビリテーション】というものがあって、


かいつまんでいうと、通所サービスで身につけた技術や知識を居宅でも活かす取り組みといえます。

この部分に介入出来る事は、療法士にとって最もやりがいがあり、達成感が味わえると思います。

特に男性利用者においては、調理や買い物を身につけると想像以上に、イキイキと目が輝き、活力を取り戻されるのを目にしてきました。


筋トレに励まれるのも良いんですが、包丁を研いだり、魚をおろして刺し身にすれば、大勢の人の賞賛を浴びますし、奥さんも大喜びです。

男性の方が丁寧で職人気質な技を発揮する事も多いんですよね。


他にもたくさんあるんですが、訪問リハビリだとなかなか、通所リハビリの様な結果を出すことが出来ません。

どうしても、身体機能の向上を図り、日常生活動作の負担を軽減する事が主軸になってしまいます。


その為、積極的に訪問リハビリの卒業と同時に社会参加移行支援を意識して、通所系のサービスを利用できる状態を目指す事も多いです。


訪問リハビリと通所リハビリの違いとして他者との関わりが大きく影響しているからかもしれません。


訪問リハビリ業務に疲弊してきた療法士の方は通所リハビリでも頑張ってみると新しい発見もあり、経験値を上げる事が出来ますよ☆