通所リハではよく、調理訓練をしていたのですが、訪問リハでは中々、できていません。


どうしても時間的な制約や準備などの手間からニーズはあるのに、敬遠しがちになります。


けれども、今回は、利用者さんからのかねてからの希望であった、調理課題を簡単に行うことができたので、紹介したいと思います。


1.無印良品のお菓子作りキット


自分でつくる ガトーショコラ 1台分(6袋分) 


 


無印良品から出ている、お菓子作りのキットは種類が豊富で、調理経験の乏しい療法士にとっては、大変便利です!
 

慣れてくれば、キットに含まれている材料も自分で準備できますし、説明通りに作るだけで失敗が少ないのは助かりますね。



今回、一緒に調理をした利用者さんは、麻痺側が利き手だったんですが、ご自身が思っているよりも、手が滑らかに動く体験を意識して取り組みました。


袋をハサミで切る。ヘラでかき混ぜる。片手で抑えながら、ナイフで切る。

どの工程でも、無意識に力が入りやすく、手の操作性を見失いやすいんですが、少ないアドバイスで手からの感覚入力を感じてもらうことで、練習場面よりも上手くできました。


普段の机上での練習よりも、実際に出来上がりをイメージしながら、悪戦苦闘し、冷静さを維持するということに、調理訓練の醍醐味を感じるました。


ただ、熱中するあまりに、疲労具合を見ながら、休憩するタイミングを見失わないように注意が必要ですね(^^)



片麻痺の利用者さんの調理訓練や生活動作訓練にはこちらの本がオススメです。



 



 


話が変わりますが、生活行為向上加算を算定している施設は少ないままですね。


平成 28 年度 生活行為向上リハビリテーション フォローアップセミナー ~ 生活行為向上リハビリテーションをどう実践するか?~ 


福岡会場での研修は平成29年2月15日が締め切りのようです。

生活行為向上リハで調理訓練が行えると、いろいろな発見がありそうですよ☆