田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

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訪問リハビリで報告された、文献の中にインターネットを利用した取り組みが多々、見られます。

インターネットを通して孤立しがちな高齢者が社会との繋がりを保てるように支援

パソコン操作の習得を図る為にインターネットを利用。→ニュースの閲覧、グーグルストリートビュー、スカイプ、メール、YouTubeでの動画鑑賞が操作も簡単で興味を持つきっかけになりやすい

利用者が作成した手作り作品をインターネットのバザーに出店


これからは訪問リハビリでも積極的にインターネットを利用した報告は増えて行くと思います。

私的にはインターネットを通じて利用者同士の交流が図れたり、利用者自身が持つ特技や技能、経験がインターネットを通して、利益を生むように援助出来たら良いなと感じます⭐︎

干し芋

皮がついたままの芋を良く洗う。
圧力鍋に、蒸し器を置き、水を入れる。
10分〜15分蒸し、竹串が刺さる程度で鍋から出す。
冷めないうちに皮を剥く。
薄く斜めに切り、ネットに入れて干す。


・作業行程も少なく、簡単。
・圧力鍋から勢い良く蒸気が出たり、芋  
のホカホカ感が視覚刺激にもなり、ダイナミックな感じがある。

※蒸している最中にハチミツカボスを作ると更に楽しめます⭐︎

ハチミツカボス

1.スライスもしくは8頭分にしたカボスを瓶に入れる。

2.ハチミツをカボスが浸る程度入れる。

3.冷蔵庫で冷やす。

4.ティータイムにお湯割りで振る舞う


カボスは多くのクエン酸を含むので免疫疲労回復の効果有り。
また、カボスの香りには鎮痛効果もあるようです。





訪問リハビリって、介護保険サービスの中でも際立って、利用頻度が低い…。

ちょっとテーマと話がズレますが、
介護保険の第1条(目的)では、尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう(省略)給付を行う。

介護保険の第2条、2項では要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資する。

第4条では、要介護状態となった場合においても進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療及び福祉サービスを利用する事により、その有する能力の維持向上に努める。

という風に明文化されているにもかかわらず、サービスとして挙がってこない。

原因は分かりきった事なので、あえて書きませんが、療法士からの積極的なアピールが必要だなと日々、感じています。

療法士による営業活動として良く聞くのが、
①パンフの作成、配布。
訪問リハビリの役割やサービス費用、訪問看護と病院からの訪問リハビリの違いなどを如何に分かり易く伝えられるかが鍵。制度改定毎の変更も適宜、加筆修正し、伝える。

➁居宅事業所への小まめな情報交換
既存の利用者の現状や課題はFAXやメールにて報告。訪問リハビリ以外のサービスも介入している場合は福祉用具業者や訪問介護士とも情報交換を心がける。

③訪問リハビリの勉強会、研修会を企画実践。
具体的な成功例の報告や難渋しているケースの相談に応じる等、訪問リハビリの効果を理解してもらう取り組みが大事。

福祉用具業者の営業活動等はとても参考になります。大手よりも少人数の所の方が、対応が早く、丁寧さを感じる事が多いので、営業の話を聞くだけでも参考になります。

住まいの場の多様化に伴い、住み慣れた自宅ではなく、サービス付高齢者住宅(サ高住)や有料老人ホームに住まれている方の訪問リハビリのニーズも年々、増加傾向にある。

病院や企業等が運営母体の場合、多くがデイサービスやデイケアも併設している為、訪問リハビリの潜在的なニーズはあるものの、他のサービスが優先されるケースは多い。

住む場所が長年住んでいた所か年齢や介護の必要度に応じて支援が受け易い(又は、既存の場所では得られない付加価値がある)所かの違いであり、訪問リハビリの役割としては、「生活の再構築」である事に変わりは無い。

デイケア等の通所型サービスとは異なる訪問リハビリの強みとしては、職員との連携が図り易く、介助方法等が的確に伝えられる事や、住環境がある程度、整っている場合が多い為、整備や調整がし易い点がある。

また、生活リズムが把握し易い事からもADL/IADLに対しての介入も訪問リハビリにて積極的に行うべきといえる。

運営先によっては、介護保険の理念に則り、自立支援を意識した取り組みがなされている所も多いので、入居先での取り組みに参加する事が当面の目標になる事が多い。

注意点としては、入居者に対して一定以上の人数に訪問リハビリを行うと減算が生じる。

その点を除けば、1箇所の入居施設で複数名の入居者にサービスを提供出来るので、移動時間の節約等による療法士の負担は軽減される。

いかに訪問リハビリが有効かを多面的にアピールする働きかけが必要。

先日、受講した研修会で再確認した内容を忘れない為にもまとめていきます。

ADL/IADLの評価は、
私たちが対象者を「知る作業」である事。
対象者が「自分を知る作業」でもある事。

IADLの低下は要支援1・2の軽度者で生じやすく、早期の介入が悪化予防につながる。

ADLの低下は要介護状態に陥りやすい。

起居動作が安定して自力で行えるとADLも向上する。

上記の点からADL/IADLの自立には起居動作(寝返り、起き上がり、座位、立ち上がり、立位、移動)が安定して自力で行える。

特に立位・移動が安定して行える。

これらを普遍的に行えるように、環境調整、機能訓練、福祉用具等の補助器具を行う視点が大切。

訪問リハビリではケアプランに従って、医師からの情報、アセスメントからの情報を元にリハビリ計画を作成しますが、入浴動作まで詳細に評価出来るケースは少ないと思われます。

居宅に訪問するという事自体、プライベートな空間にお邪魔するという雰囲気があるので、中々、入浴動作まで踏み込めないという話も聞きます。

ですが、入浴動作の行程をみると移動→更衣→整容(洗髪・洗体)→浴槽の出入り等々と日常生活動作の大半を占めている事から、生活不活発病やデイサービス等に入浴目的のみで利用されている方には積極的に介入するべきと思います。

関係性が築けるまではご家族の理解を得る働きかけ、ケアマネからの働きかけ、時には主治医からの働きかけ等を通して、介入する糸口を模索するとサービスに関わるスタッフ間の理解も深まり、訓練として取り入れられるはずです。

私も訪問リハビリにて入浴動作の介助量軽減を図れた事で施設に入居予定だった方が自宅での生活を継続できた。なんて事もありました。

作業・理学療法士ともに積極的な入浴動作への介入が訪問リハビリの知見を深めてくれるはずです。

各市町村には3年毎に介護保険事業計画が有識者によって作成され、市のホームページや冊子にて閲覧可能です。

私が田舎で訪問リハビリを始める際にも現状と大まかな予測が立てられるので、プレゼン資料としては役に立ちました。

どこの市町村でも内容は似通ってますが、6期介護保険事業計画では総合支援事業に向けた取り組みが大きく挙げられています。

また、病院や老健からの訪問リハビリかが訪問看護やデイケアに比べると圧倒的に少ないのが、どの市町村でも共通していますね。

私的には訪問看護からのリハビリの点数が下がる分、中核的な病院や老健からの訪問リハビリは増え、単独の訪問看護ステーションからのリハビリは減って行くと思います。

田舎の中核的な役割を担う病院で訪問リハビリ始めませんか?


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