田舎でリハビリ

訪問リハビリ・通所リハビリ運営のコツ・日頃心がけていること、今後のリハビリ業界の動向とそれに対する考察を、日々の経験から書き綴っています。田舎暮らしの良さも紹介していきます☆ 「田舎でリハビリの仕事なんてあるの?」と言われ、早数年。 最初こそ職場探しに難渋したものの、今では田舎こそリハビリ職が求められ、活躍出来る場所だと確信しています。 訪問リハビリ,デイケアで役立つ技術、これからの働き方を独自の視点から発信中⭐

トップページ > >


新年度が始まり、新人療法士もベテラン療法士も少しづつ疲れが溜まって来る頃だと思います。


かくいう私も十数年前に急性期病院に入職し、半年位は毎日、20時過ぎまで残って何やかんやしていましたね^^;


今は、定時に職場を出て、学童と保育園にお迎えに行き、買い物・夕食の準備、お風呂入れを行うイクメン街道まっしぐらです。



当時の自分からすると現在の姿は想像出来ないと思いますが、まぁ、あの頃の頑張りが今を形成しているので、良い経験だったんですね。


ただ、当時の疲れの原因は、知識や経験が少ないせいで訓練が思うように出来ないという葛藤と、狭いリハビリ科の交流関係に気を使い過ぎていました。


先輩からすると雑用要員が増えた位の感覚しか無かったかもしれませんしね。


ただ、同期だけど1年だけ経験がある場合や、

4年制の学校を出て、3年制卒の人と同期となるパターンなど、

同期といえど、人間関係は複雑になってしまいます。


ただでさえ、疲れるのに同期との人間関係でも消耗してしまう…。


打開策としては、入職から2週間以内に自分のキャラを作り上げて、3年間は乗り切るのが一番ではないでしょうか?!


今までの自分とは全く異なるキャラを作り上げて見るのも有りですし、色々と挑戦出来るのも新しい環境ならではですしね。







それでも、中々、自分のキャラを変えられずに、悩むあなたに是非ともオススメなのがこの本です。










私もこの本以外に数冊ですが、中島先生の本を読みましたが、どれも読みやすく読了感があります。

無理をし過ぎて自分をすり減らすよりも、よっぽど良い方法を説いてくれていますし、どの立場の人が読んでも納得できる部分が多いです。

5月の連休まであと、2週間足らず、今の頑張りが将来につながっていますから、無理なく続けて下さいね。


仕事も大変でしたが、育児も大変です(苦笑)


平成30年度の同時改定で慌ただしい管理人です。


まぁ、前記事でも書きましたが、基本部分の点数が減算になりましたが、大きな変化はなく、少し安堵していますけどね。


他院のドクターに情報提供書を頂く際の、追加項目などを調整し、様式を作ったりしています。

そんな中、今回は訪問リハビリで多くの場面で直面する、トイレへの問題。


皆さん、どの様に介入されていますか(?_?)


重症度や介護者の有無等によっても異なるんですが、トイレの課題が、精神的にも身体的にも負担になるのは変わりないといえます。


逆にいえば、トイレの課題さえ解決できれば、在宅での生活は継続しやすいともいえますよね。


今回は私が訪問リハビリを開始するにあたって、よく利用する介護用品を紹介したいと思います。


1.便座に長く快適に座る工夫は超重要☆

 重症な方でも、ベッド上端座位が可能となったら、便座に腰掛ける練習を始めましょう。

これが、自立支援の第一歩であり、残存機能の活性化に必要不可欠です。

家のトイレでもポータブルトイレでも構いません。

とりあえず、便座に腰掛けて、排便・排尿の姿勢をとる。

これが訪問リハビリの醍醐味ですよ。


ただ、便器に腰掛けるといっても、時には長期戦になるかもしれません。

車椅子に乗車する際は口うるさく、座クッションの必要性を強調しますが、便座への配慮はほとんどが気にしていませんよね。

便座も車椅子同様に、直接座ると臀部への負担があるんですよ。

持病で痔があったり、廃用性による臀部の筋萎縮が起きている人には苦痛ですからね。






私が頻繁にAmazonで注文しているのが、上記の商品です(笑)

最近ではホームセンターでも売っているのを見かけました。

これ名前もマシュマロ便座という位なので、従来の便座クッションより、かなり厚みがあります。

これに座ったら、普通の便座には腰掛けられないですよ(*_*)

汚れても洗濯機で洗えるので、安心です☆


幾度となく、訪問リハビリでこの商品を紹介し、使用して頂きましたが、皆さん満足して下さっています。

トイレ動作の自立を促す為に、積極的に周辺環境を調整してみましょう(^^)


2.安価な防水シーツ

こちらも定番商品ですが、がっちりオムツカバーをされている方にも使えるし、寝返りを売った際に尿が漏れる方、トイレが間に合わず、ベッド上で出てしまった方等、幅広く活用できます。





特に、老老介護であったり、働きながら介護をされている方には必須アイテムといえます。

私も奥さんのお婆ちゃんに使ってもらっていました。

忙しい朝に、尿が敷布団まで漏れて服だけじゃなく、布団一式から臭いがする時など、さすがに落ち込んでしまいますよね。

そんな中、安いので良いので防水シーツを敷いておくと、全然違いますよ。


また、安価な防水シーツでも機能は充分ですし、洗い替え用に2〜3枚あると良いですね。


訪問リハビリでも、尿もれの心配がある方や、大丈夫そうな方でも一応紹介し、早い段階から使っていただいています。

尿もれが始まってから使うよりも、大丈夫なうちに慣れておく習慣も大切だと思うからです。


90歳の介護者が濡れた敷き布団を持ち上げて、縁側に干すなんて過酷ですからね(T_T)




3.最後に

便座クッションも防水シーツも在宅介護には必要不可欠な商品だと日々、感じています。

また、トイレ動作の自立支援が大きく在宅介護に影響していること。

この点を踏まえて早い段階でアプローチする事が重要です。

どちらも安価な商品ですので、是非、お試しに使ってみてください。

介護者の方も利用者も喜ばれる方が多いですよ(^o^)


同時改定のわずらわしさを訪問先の笑顔で吹き飛ばしましょう☆


久しぶりの更新になりました。


来年度の介護報酬改定に関しても、解釈通知や留意事項(案)が、発出されましたね。


訪問リハビリも基本報酬のみ減算になりましたが、「これくらいで良かったな」という気持ちです。


リハマネ加算が細分化されたりと、基本報酬の減算分を補う形になっていますが、リハマネ加算に関しては1年位様子見ですね。


基本報酬とサービス提供体制加算のみの算定で行く予定です。


1. 月あたりどの程度の収入減になるのか試算


基本報酬302点⇒ 290点/回



事業所の医師がリハビリテーション計画の作成に係る診療を行わなかった場合

20点/回減算 ⇒ 270点/回


③サービス提供体制加算 6点/回




提供体制加算以外を算定しない、1日辺り平均15単位の私の事業所では、15単位✖12点=180点

つまり、1800円/日程度の減収となります。


月平均20日〜22日程度の勤務なので、1800円/日 ✖ 20日〜22日で計算すると、、、


約4万円近くの減収ですね(T_T)



年間で計算すると、4万/月 ✖ 12ヶ月 なので、


48万円の減収となります(泣)


旧年度と新年度で全く同じ訪問リハビリサービスを提供していても、上記の様に差が出来てしまうという、改定の恐ろしさ(,,Д゚)


恐れと怒りがこみ上げてくるのは私だけでしょうか(・・?



そして、指定訪問リハビリ事業所の医師以外だと更に減算の幅は大きくなります。


ただ、さすがに、全ての利用者が他院ということはまず無いでしょうから、簡単にシミュレーションしてみました。

【旧年度】

①一日辺り、3件程度が他院の医師の利用者 

②3件全て90分のサービス(302点✖3単位✖3件=2718点)

③加算はサービス提供加算のみ算定


【新年度】

①同上

②3件すべて90分のサービス(270点✖3単位✖3件=2430点)

③同上




2718点−2430点=288点つまり、2880円/日の減収になりますね。


2880円✖20〜22日で計算すると、、、


約6万円の減収になりますね。


年間で考えると、、約72万とこれまた、破格の金額です(^_^;)



2.年間で48万から72万円の減収でも、加算に頼らない方が良い


簡単なシミュレーションでしたが、年間で考えるとかなりの収益減になるため、それなりの対策は必須です。


しかし、リハマネ加算を算定する方が良いのでしょうか?


リハマネ加算をとるよりも1件辺りの訪問時間を増やす方が懸命ではないでしょうか??


特に小規模で行っている訪リハ事業所程、利用者数の増加&一件辺りのサービス提供頻度を増やす取り組みが必要と思います。




3.基本単価が下がる方が利用者の負担は減るという事を意識する


利用者目線からすれば、今まで支払う必要があった自己負担額が減るのは嬉しいことだと思います。

それが、どんなに良いサービスであってもです。(悪いサービスならなおさら(^^))



ただでさえ、介護保険制度についての理解が難しい中で、細かい金額の話はストレスを与えるものですよね。


なので、利用者も分かりやすく、事業所側も減収を打開するためにも、


今まで40分の訪問リハビリでしたが、新年度からは時間を延長してサービスを提供できないかを話し合うべきだと思います。


介護サービス計画で定められているので、変更が難しいケースもあるかと思いますが、20分や40分、週1回しか訪問リハビリを提供できなかった方に、時間を増やすことでどの様なメリットがあるかを考えましょう。


仮に40分の週1回だった方に、60分の週1回訪問できれば、(基本報酬)870点/60分➕(提供加算)18点/3回=888点の算定が可能になります。


他院であれば、810点/60分➕18点/3回=828点の算定が可能になります。



4.1年間は様子見で、その後は柔軟にリハマネ加算を算定する方向を目指す


3年に1度の事ではありますが、改定後はしばらく慣れるまで時間がかかります。


なので、書類の整備や医師との連携に注力し、少しづつ、リハマネ加算を算定する土台づくりが必要ですね。


次かその次の改定で、リハマネ加算は基本報酬に包括化されるかもしれません。


訪問リハビリ事業所自体は今後も増えていきますし、私のような田舎でも、人員の拡充は必須に感じています。



長文になりましたが、お忙しい中、最後まで読んでくださって感謝です(^o^)


改定に負けず、お互い頑張りましょう☆
 


以前から、気になっていたアームスリング。試しに注文してみました!













20b020c5




今回は、簡単に着脱できること値段を重視して、上記のアームスリングにしました。


ものすごく軽くて、コンパクトにたたんでありますが、箱はいつもの大きさのAmazonのダンボールできました。



20b020c5



今回は青色にしたので、腕を保持するポーチ部分のみ青です。


簡易型なのでポーチ部分とスリングが一体化していました。


76e0ce21


負荷のかかる首・肩の部分にクッション材となるパッドもついています。


691bebee



ポーチ部分の広がりは十分ですが、厚みは少ないです。

ee851329

ジップロック式の専用アームスリング袋もついていました。


まだ実際に、利用者さんへ試していませんが、腕を保護し、関節を保護する目的のためには十分使えそうです。

首にかけて腕を通すだけで使えるので、着脱が簡単にできるのはありがたいですね。


値段も安かったので、評判が良ければ、複数う購入したいと思います(^^)


リハビリの対象となる疾患で多いのが、脳血管障害ですが、その中でも、重度のプッシャー症候群を呈する利用者への訪問リハビリで意識すべきことをあげたいと思います。

1.訪問リハビリではどのような事を意識して行うのか?

ケアプランによって、介護者の想いや介護状況などが反映された内容になっているので、限られた時間内でどの様な点に改善が図れるか等、優先順位を介護者とともに検討します。


その手段として具体的な目標設定ができる生活行為向上マネジメントシートは有効ですが、在宅での一連の様子を確認し、評価した上で、具体的な訓練内容とその効果を提案することが必要といえます。


特に重度のプッシャー症候群の場合、ベッドで臥床していても、常に姿勢が定まらず、困難を強いられているわけですから、利用者の代弁者となるべきだと思っています。


なので、

ベッドで横になっていても、体が休まるわけではない。

変化が内容でも、良い刺激は脳と身体に直接伝わっている。



ということを介護者と共有するようにしています。


特に、介護者の方が声を掛けたり、手や足を擦ることは皮膚刺激となって、脳への刺激になっていることや支持面が広く、密着していることが安心感にもつながることを伝えるのが大事ですね。

そして、バランスが取れないのではんく、取ろうと意識していても分かりづらいということを理解してもらうことも重要です。

体に触れるものからの刺激と視野から入る刺激によって、自身の体の位置を修正していることを前提にすると、物が多すぎても駄目ですし、少なすぎでも混乱します。

なので、視線が向きやすい方のサイドレールにタオルをかけて目印をつくったり、枕も頭との隙間が少なくなるようにします。

目が常に開いて凝視している場合は、優しく視界を遮り、枕ごと頭を左右に揺らしてあげるのも良いですね。(負担がない程度に)


これらの事が少しずつ、介護者の方が体感し、理解ができると、車椅子に座った場合はどうするか?

おむつ交換の時にはどうすると良いか?を意識し、修正できるようになります。


その時に一緒に介護方法を考えたり、助言できることが大切だといえます。

よければ、下記の内容も読んでもらえれば嬉しいです(^o^)

2.訪問リハビリで重度のプッシャー症候群を呈する利用者は多いのか?(田舎リハビリの場合)


まず、脳血管障害による片麻痺を呈する利用者の方は比較的多いといえます。

ですが、 私の経験上では重度のプッシャー症候群の利用者はほとんどいませんでした。


症状が重度になるほど、リハビリや看護よりも、介護重視となる傾向が強いためといえます。

特に在宅で介護をされる場合は、通所リハビリを利用されるケースが多く、補足的に訪問介護や通所介護を利用されるケースを利用されています。


それだけ、重度のプッシャー症候群ほど、機能的な回復が難しく、介護の量が多いのかもしれません。


3.重度のプッシャー症候群だと何故、介護の量が増えるのか?

主な特徴として半側空間無視を呈する

左片麻痺に多い

非麻痺側への体重移動が難しい

どの機能も日常生活を行う上で必要な機能なのに対し、姿勢を制御する脳機能が損傷される為、より一層介護は難しくなります。


その他にも、失語症状や失行症状等も重なると、介護者にとっての心理的な負担も増えるといえます。


4.実際にはどの様に介護が行われるか?


急性期を過ぎ、状態が安定し、回復期リハビリ等を経由して、在宅復帰されるケースがあります。

ただ、回復期を過ぎても端座位保持が困難であったり、移乗動作時の体重移動が難しい方は、

オムツの使用

電動ベッド

リクライニング式車椅子

を使用した状態での復帰が多いといえます。


中でも、おむつ交換等の清潔保持・離床動作への促進に介護が必要となり、重点的に行われます。


離床促進に関しては、入院中に利用者の方の状態に合わせた車椅子を作成するケースもありますが、介護保険への移行に伴って、レンタルの流れとなるケースが大半です。


5.入院中に行われるリハビリはどういったものか?



急性期であれば、血圧変動を考慮した、抗重力姿勢の時間延長や端座位・立位訓練などが行われ、理学・作業・言語聴覚士がそれぞれにリハビリを行う場合が多いといえます。


急性期から回復期にかけて、病状の安定化とともに、残存機能の向上が主だといえます。


6.退院後のリハビリはどういったものか?


通所リハビリもしくは訪問リハビリでのリハビリが退院後では多いといえますが、通所リハビリでは車椅子乗車時間の延長や一日の生活リズムの順応が主な役割といえます。

訪問リハビリでは、残存機能の向上並びに介護者の負担軽減に向けた取り組みが主な役割といえます。


安定した座位保持・立ち上がりが難しい重度のプッシャー症状を呈する利用者には、トランスファーボードの利用や麻痺側方向からの移乗方法の指導を行いますが、ある程度の練習が必要であり、介護者の状態(年齢や体調・理解力等)を考慮しないといけません。



その他、おむつ交換時の体位や衣服の着脱のポイント等指導内容は多く、優先順位をつけて取り組む必要があります。















今日は親戚の子(女の子)と自分の子(3人とも女の子)を1人で接待した田舎でリハビリ管理人です。


1日9件訪問した日よりも、今日の様に朝から夜(奥さんが帰るまで)まで子どもの相手をする方が疲れます(^_^;)


そんな私も訪問リハビリを開設した当初は、色々と悩んでいました。


特に訪問リハビリの専従になって悩んだのが、家のベッドを使うことへの抵抗感が強いことでした。



理由は様々で部屋が汚いからとかベッドが小さいからとか他人が寝室に来るのが何か嫌等理由は様々でした。


ただ、そうゆう方に限って、ベッドからの起き上がりが出来なかったり、何かしらの不自由がベッド関係であるんですよね(^_^;)


そこで、家のベッドを使わずに何とか済む方法は無いかな(・・?と悩んだ末、行き着いたのがタンスのゲンの折りたたみマッサージベッドでした。



最初は車に折りたたみマッサージベッドを載せて、その都度組み立てたり直したりするのが面倒で大変な作業の様に思い込んでましたが、実際に使ってみると、組み立てに10秒、しまうのに10秒、合わせて20秒かからない位でできるんですよ。


最初は折りたたみベッドを持ち運ぶ私に不思議そうな目でみてはった利用者さんも、一度使うと、もうお気に入りです(^o^)


皆さん初めてマッサージベッドに寝てみた感想が、「適度に柔らかくて、幅が広いから良いなぁ」でした。


レザー生地で適度な弾力性があるんです。

ベッドの上だとどうしても敷布団等の影響を受けますが、このベッドだと常に同じ弾力性なので、訓練をする側としても、臥位での訓練が圧倒的にしやすいです。



そして、家のベッドと違い、持ち運びが容易なので、寝室にこだわらずに客間や仏間等、普段使わないで、広い場所で訓練ができるんです。


ベッド上での生活が主な人でも、このマッサージベッドのお陰で、離床する機会にもなります



いつも寝ているか、車椅子にすわっているだけだった主人が、リハビリの日には仏間まで歩くようになった。と85歳の奥さんに喜ばれたこともありました。


もし、これが寝室でのベッド使用がオッケーだったら…。


このように上手く行かなかったかもしれません。



もう1つ、折りたたみマッサージベッドの良い点が、設置場所が容易に決められることです。



寝室等のベッドは概ね端に寄せてあり、片側しか使えないことが多いんですよね。


けども、理想をいえば、ベッドは両側から使用できる配置が好ましいといえます。


特に片麻痺の方など、退院してから何年も同じベッドの位置で同じ方向からしか起き上がりを行ってこなかった為に、麻痺側の機能が全く使えなくなった。というケースがありました。


この様な場合でも、マッサージベッドを使用することで、左右両方向への起き上がりが練習でき、習得されてからは、ベッドの位置に関係なく起き上がりが出来、麻痺側の残存機能も向上されました。


その後、寝室にあったベッドも、仏間へと移動し、両側から利用できる様な配置設定にすることができました。


ベッドの位置が代わり、両側からの起き上がりが出来るようになったことで、介護の負担も減った」と奥さんに喜んでもらえたのは、私も嬉しかったですね。



これも折りたたみベッドを使用しないと気づくのが遅くなっていたかもしれません。



他にも端座位からの立ち上がりやマッサージベッドを用いた歩行訓練等、活用方法は多岐に渡るんですが、その辺はまた、別の機会に紹介できればと思います。



折りたたみマッサージベッドという名称から、マッサージに特価した商品である印象をうけますが、折りたたみリハビリベッドという名前でも私は良いんじゃないか(・・?と言いたいですね。


値段もコンパクトサイズは1万円を切る価格ですし、相当お手頃になっています。


折りたたみマッサージベッドの費用対効果は抜群ですので、是非とも訪問リハに携わる方は検討してみてください☆













 


先日、以前から気になっていたふるさと納税をしました。


初めてだったので、「???」だったのですが、いざ、ふるさと納税の専用サイトを利用してみると、寄付先を選ぶのに悩んだ位で、手続自体はとても簡単に行うことが出来ました。


今、住んでいる地域に対して税金を納めるのも必要とは思いますが、自分の生まれ育った町や応援したい活動を頑張っている地域にも寄付という形で応援が出来るので、とても良い制度だなと思います。



寄付をした後に気づいたんですが、寄付の使いみちでその地域の発展に伴うプロジェクトにも行える事を知りました。

ふるさとチョイス

調べてみると、高齢者の地域支援事業や子どもの為の事業等があり、寄付をする事で寄付をした地域の人々に直接、反映されると思うと、寄付をする事により前向きな気持ちが生まれる様に感じました。


折角なので、リハビリに関わる事業への寄付が無いか探してみると、すごいのが見つかりました。

     
    小児筋電義手バンクへの応援~子どもたちの“夢・希望”実現のために~ 




29 PM



 兵庫県立リハビリテーション中央病院ロボットリハビリテーションセンターは、子どもの筋電義手の訓練を実施している全国でも数少ない施設の一つです。未来を担う子どもたちの可能性を最大限に引き出せるよう、小児筋電義手バンクを設立・運営し、皆様からのご寄附をもとに、訓練用筋電義手の確保・貸出等を行っていきます。
 
                          引用;兵庫県健康福祉部障害福祉局障害者支援課



兵庫県では全国的にも筋電義手のリハビリテーションに力を入れており、新聞等のメディアでもよく取り上げられています。

ホームーページでも書かれていますが、筋電義手の貸し出しには色々と制約があるようです。



 しかし、現在日本で使用される義手の約8割は装飾義手です。特に小児筋電義手については、訓練を受け習熟すれば、約150万円の費用に対して自己負担額0円~37,200円(残りは公費負担)で購入することが可能ですが、訓練用の筋電義手については公費負担の制度がありません。また、子どもの場合、訓練期間は平均2~3年ほどかかり、訓練中に義手が小さくなれば新しい義手へと替える必要があります。さらには子どもの訓練に対応できる医療機関も限られることなどから、あまり普及していません 
                                    ※赤字は原文に加筆


上記の様な状態ですが、近隣の都道府県からもレンタルの問い合わせがあるようで、多くの人が利用できるように小児筋電義手バンクを設立されたとの経緯があるようです。


兵庫県にゆかりがない人でもこの活動に寄与したい方は、下記のサイトからも寄付が可能ですので、興味がある方は一度、ホームページを訪問してみて下さいね☆


55 PM
 
                 
                   兵庫県のふるさと納税 


追記:バンクには、平成28年度末までに50,287,423円(271件)の寄付が寄せられ、35人の子どもたちに義手を貸与しており、皆さん頑張って訓練に励んでいるそうです。

上記のふるさとチョイスでの寄付が可能なので、リハビリ関連の寄付をお考えの方は、是非とも小児筋電義手応援プロジェクトをご検討下さい☆


作業療法士がお子さんの筋電義手を通して、いかに生活の質を高めているかが分かる記事がありました。

日々の業務に疲れている療法士は、元気をもらえますよ☆


筋電義手の子どもたち/27 「次はケーキ屋さん」 できること多くなり自信 /兵庫 毎日新聞

筋電義手の子どもたち/30止 「笑顔の瞬間大切に」 ぐんぐん成長、ソケット交換 /兵庫 毎日新聞



フェイスブックで訪問リハビリ関連のグループを閲覧していたら、cape lagunaの紹介がありました。


私の担当している利用者の方もこのエアマットレスを利用されています。


福祉用具の業者さんも、「これは最新ですごく良いですよ〜。」と言っていた通り、

従来のエアマットレスには無かった、細かい所まで、考えられている良品です。




1.自動体位変換機能が秀逸☆

従来の商品だと、自動体位変換機能は一側のみが定められた傾斜角度に傾くというのが主でした。
エマットレスの種類によっては、8°・15°といった感じで、設定が出来ます。

けども、機種によってはこの角度を自動に設定しておくと、とんでもない程、傾いてしまうことがあるんですよね。

動けない方でも不穏があったり、脳血管機能障害の後遺症がある方の場合は視覚からの過剰な情報に混乱を示しますし、体が極度に不安定になると、恐怖感で一杯になってしまいます。

別の利用者さんの話ですが、お宅に訪問すると、奥様が玄関に血相を変えて来られるので、慌てて、お部屋にいくと、自動体位変換器によって異様に傾いた姿勢で、混乱していた。なんて事もありました。


lagunaにおいては、15分ごとに小さな体位変換を行う「スモールチェンジ機能」というものが搭載されています。

 
58 PM

                                                                     引用:cape laguna 


片側だけの挙上ではなく、体側側も同様に挙上する事で、不安定感を軽減出来るうえ、傾きもほとんど感じないとの事です。


この従来品との違いこそ、実際に体験してみたい!!!


不安感を与えること無く、安楽に自動で姿勢が変わるというのは、ベッド上での生活が必要な方にとっては大変重要な点なので、この機能だけでも充分、使用する価値があるといえます。



2.リハビリモードのマットの固さが丁度良い

エアマットレスの「嫌だなぁ」と思う点に、座位バランスの不安定感がありました。

「リハビリモード」が設定されているエアマットレスも増えましたが、いまだに、その機能が無いのもあります。

体圧分散が効き過ぎる余りに、ベッドサイドでの訓練が行いづらい。という事はよくありました。

けれども、lagunaの場合、「クイックハードモード」を 選択すると、直ぐに体圧分散機能が弱まり、通常のマットレス並のかたさになります。

ホームページでは約4分で かたくなるとの事なので、速さも申し分なしです。

自動解除機能もついているので、たとえ忘れていても、自動で解除されるというのも、素晴らしいですね。


      45 PM
 
3.防水・抗菌機能☆

 エアマットレスのカバーが防水ではない場合、もし、尿失禁や便失禁があった時の事を想像してみてください。

 マットレス本体まで汚染されると、いくら拭いても臭いは残ります。


けれども、lagunaなら安心です(*^^*)

写真の様に制菌なだけでなく、防水・伸縮・防炎機能まで備わっています。

※抗菌よりも制菌の方が殺菌レベルとしては優れているんですよ☆


40 PM


体圧分散だけでなく、汚染や菌を減らす事まで考えられているのは中々ではないでしょうか?




以上、cape lagunaに関する、良い点を挙げてみました。


取り扱い業者にもよりますが、介護保険利用にて1000円前後(1割負担)だと思います。


是非、エアマットレスを導入予定の方がおられれば、cape lagunaを試してみてください☆







【その後】

cape lagunaを使用する利用者さんも増え、スタッフからも好評です。


これから一層寒くなる季節に、不安なく自然な形で体位変換を行ってくれる高機能は介護者の負担軽減にも大きく発揮してくれます。


是非、興味がある方は試してみてくださいね(^o^)




 

↑このページのトップヘ